THE CEO BLOG

R-TEC社長ブログ 風姿花伝

近畿大学卒業式

名古屋に向かう道中は近畿大学卒業式のYoutubeを流しながら運転していました。

『堀江貴文』『キングコング西野』『オリエンタルラジオ中田敦彦』『ピース又吉』『本田圭佑』

錚々たるメンバーが毎年花向けの言葉を届けに来ています。

個人的に好きなのは話は『キングコング西野』 時計の話です。

”時計ってすごく面白くて、長針と短針があって、あいつらは1時間に1回すれ違うんですよ。重なるんですよ。1時5分で重なって、2時10分くらいで重なって、3時15分くらいで重なって、長身がもう1回追いついたかと思ったらまた4時何分かで重なる。毎時1回は重なるようにできているんですけど、11時台だけは重ならないの。11時台だけは短針が先に逃げ切っちゃって、2つの針って重ならないんです。次に2つの針が重なるのは12時。鐘が鳴るときですね。  伝えたいメッセージは何かと言うと、鐘が鳴る前は報われない時間があるということ。これはぼくにもあったし、今後皆さんにもかならずある。人生における11時台というのは、必ずある。でも大丈夫。時計の針っていうのは必ず重なる。だから挑戦して下さい。皆さんの挑戦がうまくいくことを願っています。頑張ってください。ぼくは、ちょっと先で待ってます”

最後のちょっと先が鼻につくような感じを受けましたが、ちょっと先とは近い未来をそしてまた重なり合う私とあなたで、長針と短針を指した言葉だと後々は理解しました。

仕事においては長い間11時台だと感じていました。 しかしようやく12時の鐘が鳴りそうです。

人生とは忍耐だと考えて早くも11年が過ぎました。 30代は我が闘争の始まりです。