雀荘での話
昔よく雀荘に行っていました。14年も前の話ですが・・・。
記憶に残っているのは『隼人の方面』『二階建て』『オーナーが地金屋』
今、探しても見当たらないので不思議な気持ちです。
そこによく新納さんというご年配の方がいらっしゃってました。
とにかく準備が遅く、打つのも遅い。同卓してると全然進まず、周りもイライラしてました。
麻雀は将棋と違って持ち時間制度はありません。いつまでに牌を切らないといけない等のルールは存在しません
しかしルールはなくてもそこに礼儀・作法が存在するわけです。
3ヶ月ほどしてその新納さんと同卓してくれる人はいなくなり、彼も雀荘に来れなくなりました。
エピソードはこのくらいですが、これは普段の交友関係や仕事にも置き換えられます。
『あれから14年』普段の言動や行動によって自らの居場所を失っていく人々沢山を見てきました。
その人々に共通するのは、居場所を失った事が自己責任だと気づいてないところです。
これからも礼節や行動・言動に気をつけて、私も私自身の居場所と仕事を大切にしたいと思います。
